ターキー 焼いてみました
アメリカのパンプキンいらない?
最初はそんな感じで始まって、気がつけば、ターキーとクランベリーが一緒についてきて、いつの間にかちょっと早いサンクスギビングの食事を作ることになった今週末です。
ターキーは、2年前にベビーターキーを2羽、カナダの友人が焼いてくれたのを見ていた事がありますが、今回やって来たのは、6.6kg の立派なターキーです。
まず、解凍は冷蔵庫でまる2日。それから、ターキーをパックから取りだし洗います。
私は、今まで何回か外国人のフェスティブスで色んな人の焼いたターキーを食べたことがあったのですが、その都度美味しいターキーを焼いた人に焼き方を聞いたところ、みんな、ブラインというものをしていました。
ブラインと言うのは、解凍した時や焼いている時に、水分が出て肉がパサパサになるので、それを補うのと、塩味を全体に付けるために、塩水に一晩浸けること。のようです。
ブライン液のレシピ
水 3リットル ,塩150g(水の0.05%), 砂糖 100g (好みで加減. 塩と同量が基本), 白ワイン 50ml(オプション),
以下、好みでハーブや香味野菜を入れると美味しくなります。
レモン 1個, リンゴ1個, ニンニク3かけ, ベイリーフ3枚, ローズマリー5本 , パセリ3本 ,ブラックペッパー(ホール) 大さじ1
が、今回の私のレシピです。
厚手のビニール袋にブライン液とターキーを入れ、空気を抜いてしっかり縛り、冷蔵庫で20~24時間ねかせます。
液から取り出したら、サッと洗い水気を拭き、アルミのトレイに入れます。次の写真は、焼く前のターキーです。苦手な方はスルーしてください。
お腹の空洞には、スタッフィングというセロリや玉ねぎをバターで炒めて、食パンとチキンスープと混ぜたもの(今回は友人の担当)を、たっぷり詰めます。
首の空洞には、レモンを半分詰めました。
その後、穴を閉じて、足をクロスさせて、たこ糸でしっかり縛ります。
仕上げに、バターを溶かして、塩、コショウしたものを、ターキーをマッサージするようにして、全体に塗ります。
後は、冷蔵庫から出して一時間位になるように室温に置いて、220℃のオーブンで30分、170℃に下げて2時間30分焼きます。
途中3回くらい取り出して、出てきた肉汁をかけます。その度に向きを変えて焼きむらをなくすと良いでしょう。焦げてきたら、アルミホイルでカバーします。
とにかく長いです。その間にクランベリーソース作りと、グレービーソース用のスープをとっておきます。
フレッシュのクランベリーです。
洗ったクランベリー4カップに、水1カップと、砂糖半カップを加え、強火にかけます。すぐに煮詰まって来るので、ソース状になったら、リンゴかオレンジジュース100mlと、パンプキンスパイス(シナモン、オールスパイス、ナツメグを混ぜたもの)を好みで加え、ゆるくとろみがついたところで、火を止めます。
ジュースを加えることで甘味を減らせますが、ない場合は好みの甘さまで砂糖を加えて下さいね。
スープは、ターキーのお腹に入っていたネックの部分と、くず野菜、塩、香味野菜を水から30分位煮て、飲んで美味しい味にしておきます。途中、出てきた肉汁と混ぜて、小麦粉でとろみをつけてソースにします。
このスープをとるときに、ターキーのお腹に白いビニールにくるまれて入っているギブレット(レバー等の内臓)を一緒に使うレシピもあるようですが、私は苦手なので、開封せずにそのままサヨウナラをしました。
さて、ターキーが焼き上がりました。
デーンと約7kgです。持ち上げるのも大変でした。
取り分けて(正確には取り分けてもらって)頂きました。
ジューシーで美味しく焼き上がり、アメリカ人に今まで食べたターキーの中で一番美味しい(お世辞でも嬉しい)と、カナダ人には、ママのは塩コショウだけで、パサパサしてるけど、これはしっとりで美味しい。と、言ってもらえました。皆さん、優しい。
とにかく、長い2日間が終わってホットしました。
最後におまけ。ウイッシュボーン。
二人で両端を持って引っ張って、大きく折れた方の人の願いが叶うというもの。
もちろん、みんなの優しさのお陰で受験生の娘の勝利となりました。



















