授賞式

あまりお天気は良くないですが無事に朝を迎えました。ロンドンから特急で3時間ちょっとの湖水地方、Cambria地方のPenrithという小さな町です。昨日は暗闇だったので、ホテルの様子も全く分かりませんでしたが、春のハーブやお花が綺麗に咲いています。夕方から表彰式ですが生憎の雨模様です。


まだ肌寒いので暖炉の火がありがたいです。
写真はありませんが、典型的なイングリッシュブレックファーストでした。結局滞在中、機内食も含めると5回も食べることになろうとはこのときは露知らず、ジャムやスプレッドの多さに喜びながら、マーマレードたっぷり塗ってブラウンブレットを頂いていました。紅茶がポットでたっぷりサービスされるのもうれしいですね。

授賞式は、夕方からDalemain邸にて行われました。
Dalemain邸は300年も前に建てられた個人のお宅で今も生活されています。冬の期間以外は、ティールームで中世の趣を感じながら、おいしい手作りの焼き菓子を頂くことができます。

少し早めについたところ、人懐っこい犬達が出迎えてくれました。また私が個人で提出していたマーマレードも発見。しかもライムのマーマレードは20点中20点満点の評価でこちらのテーブルに並んでいました。


ホームメードの部門は約2000個以上も送られてきたそうで、その中で満点を頂けたのは本当にうれしいです。
こちらは行ってみて初めて分かるのですね。表彰されるのは、満点の中でも各部門トップに並んでいる一つだけのようです。

 

そうこうしているうちに、たくさんの方たちが集まってきました。いろいろな国の報道関係の方たちも大勢いらっしゃいました。


今回は日本人の受賞者も多く鶴岡駐英大使のお話を伺うこともでき大変有意義なセレモニーに参加させていただけたのだと感激です。
Fortnum & Mason のバイヤーの女性や今回の審査委員長の方ともお話することができました。審査委員長は、日本のマーマレードは添加物なして砂糖の量も少なく私たちもとても注目しているんだ。ということでした。日本には柑橘が沢山あり珍しいマーマレードも多く毎年新しいマーマレードとの出会いも楽しみにされているとのこと。確かにイギリス伝統のマーマレードには砂糖がたくさん使われていて重たい感じのものが主流です。
しかし今回感じたのは、ペクチンを使って砂糖の量を減らしているマーマレードも増えてきているということでした。特に量産されているマーマレードはほとんどペクチンが添加してあります。確かにペクチンなしで低糖度のマーマレードを作るには原材料の選択や見極めが大切になってきます。原料の柑橘の完熟度によって毎回固まり具合は違ってきます。マーマレードアワードで入賞された他の日本人の方も売り物にならないマーマレードが大量にできるとがっかりする。。とおっしゃっていてマーマレード談議に花を咲かせることができたのも、とても楽しかったです。

このアワードの参加費はチャリティーに使われ、Fortnum and Mason、MACAYS、TATE&LYLE SUGARS などがスポンサーについており、そのおかげで盛大にできるようなことをおっしゃっていました。

イギリス人にとってマーマレードはなくてはならないもので、マーマレードをキーワードに世界中からマーマレード好きな人たちが集まるなんて素敵なことではないですか。みんなマーマレードが大好きなので初めて会った人たちとも共通の話題で楽しく話ができたのも良かったです。
いわゆる村おこしにも一役かっているように思います。今回は初めてのことで下調べが不十分だったので、次に行ける機会があればゆっくりと滞在していろいろ見て歩きたいなと思いました。あとお天気に恵まれればもうちょっと冒険できたかも。とも思います。

 

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